木星と土星の大接近を撮ってみた：2020.12.21 / 2020.12.22

ニュースで約４００年ぶりに木星と土星が最接近して見える、ということで撮ってみました。普段は鉄道を撮っているカメラを使用しました。

まずは２１日。

就業時間終了後に会社のベランダから。

【α77Ⅱ、DT18-250ｍｍ（250ｍｍ）、Ｆ6.3、1/3秒、ISO3200、補正有】

電線越しに。下の明るいのが木星、上の少し小さいのが土星。

上記の拡大写真。

木星、土星以外にも木星の４大衛星のうち、３つまで撮ることができました。

そして２２日。今日は在宅勤務だったので、ちょっと息抜きに。

【α77Ⅱ、DT18-250ｍｍ（90ｍｍ）、Ｆ5.6、1秒、ISO2000、補正有】

土星が横に来ています。

拡大がこれ。木星の衛星は左上に１つ、右下、ほとんど木星に重なるように１つ映っています。

めったに見ることのできない天文イベントを撮ることができて満足々々。



 

スカイウォッチ：大接近した火星を撮影 2018.07.31

気が付けば７月末。もう晩夏のような気がしていましたが、まだお盆も迎えていないんですねぇ。暑くて暑くて･･･。

そんな中、帰宅して夕食を摂った後、カメラと三脚を持ち出して撮影。１５年ぶり（？）という火星大接近ということでそれを撮ってみました。

寝室内に三脚を立てて、カメラをセットして･･･

【α77Ⅱ、DT18-250mm(250mm)、F6.3、1.3秒、ISO3200、補正有】

電線の隙間から見る火星。

【α77Ⅱ、DT18-250mm(250mm)、F6.3、1/10秒、ISO3200、補正有（トリミング）】
トリミングして拡大してみるとこんな感じ。小型望遠鏡だとうっすらと模様が確認できるということだったのですが、ズームレンズでは無理でしたか。